LINE ぐるっと福島

子犬のシャンプー、おうちでやっても大丈夫?

トリマーが教える安全に洗うポイント

子犬を迎えたばかりの飼い主さんからよく聞くのが

「おうちでシャンプーしても大丈夫ですか?」という質問です。

基本的には、正しい方法で行えば自宅でもシャンプーは可能です。

ただし子犬は皮膚が薄くとてもデリケートなため、成犬と同じ感覚で洗ってしまうと皮膚トラブルの原因になることもあります。

今回は、子犬を自宅でシャンプーする際に気をつけたいポイントをご紹介します。

①シャンプーは体調が安定しているか確認してから

子犬のシャンプーは、ワクチン接種がある程度終わり体調が安定してからがおすすめです。

迎えたばかりの子犬は環境の変化で体調を崩しやすいため、無理に自宅でシャンプーをする必要はありません。

汚れが気になる場合はトリマーさんに状況を伝えてシャンプーしても大丈夫か相談しましょう。

②シャンプー前のブラッシングが大切

シャンプー前に軽くブラッシングをしておくことで

・毛のもつれ防止

・汚れが落ちやすくなる

・シャンプー時間の短縮

につながります。

成犬やトリミングに出しているワンちゃんのブラッシングについて

ブラッシングによる毛玉、もつれ取りで苦戦する方が多いと思います。

トリミングサロンで、毛玉、もつれ取り代で高額になってしまう方多いと思います。

そこで、悩んでいる方に毛玉、もつれ取りでのポイント教えます。

まず、お家にいるわんちゃんたちは自分の安心できる唯一の場所な為、トリミングサロンに居るとき

よりも自由でわがままになりがちです。

そこでサロンと似たような空間を作ってあげます。

設備を作るわけではなく、いつもご飯を食べたり、遊んでいる部屋とは別の部屋にブラッシングできる何かしらの台やテーブルを設置して、落下に注意しながら台の上でブラッシングしてみてください。

落ち着きないわんちゃんは誰かに抑えてもらいながら。

子犬の場合はとても落ち着きない場合が多いため、特に台から落とさないように注意してください。

心配なのであれば誰かにおさえてもらいながら。

ブラッシングポイント①  

毛の上をとかすのではなく、毛をめくり根元からブラッシングする。

ブラシはピンが付いていないブラシを使い、力はあまり入れず、ブラシの角でやるのがポイント。

ブラッシングポイント②

毛玉やもつれてる所のブラッシングはできるだけ毛玉やもつれのある毛の根元を人差し指と中指で挟みながらブラッシングすることで、毛の根元を引っ張るのを防ぎながら毛玉、もつれを取ることができます。

これにより毛を引っ張られることで生じる痛みを軽減し、嫌がるのを防ぎます。(自分の指は痛いですが…….)

はじめは大変かもしれませんが、やっていくうちにコツをつかめると思います。

子犬にとって長時間のシャンプーはストレスになるため、準備をしっかりして短時間で終わらせることが大切です。

③お湯は少しぬるめがベスト

まず初めに耳の中に水が入らないようにコットン(脱脂綿)を縦横1.5cm~2cmくらい(成犬は3cmくらい)の正方形に切り、丸めて耳穴の奥に入らない大きさか確認したら、耳に詰めます。

※コットンの大きさは犬種やその子の耳の穴の大きさに合わせてください。

お湯の温度は35〜37℃程度のぬるめがおすすめです。

人が触って「少しぬるいかな?」と感じるくらいがちょうどいい温度です。

また、いきなり顔にシャワーをかけると怖がってしまうことがあるため

体 → 足 → お尻 → 最後に顔周り

という順番で優しく洗ってあげましょう。

顔を濡らすときは、左手で優しく顎の下に手を添えるように持って、シャワーヘッドを右手の掌に乗せ親指で固定しながら指先にお湯が伝うようにして、頭のてっぺんから鼻先の方向に向けて濡らしていきます。

この時に鼻にお湯が入らないように気を付けてください。

④シャンプーは泡立ててから

シャンプー液は直接体にかけるのではなく、ダイソーやセリアで売っている泡だてバスボールなどでしっかり泡立てて、浸透させながら洗うのがポイントです。

ゴシゴシこするのではなく、指の腹でマッサージするように優しく洗うことで皮膚への負担を減らすことができます。

⑤すすぎは丁寧に

シャンプーで特に大切なのがすすぎです。

泡が残りやすい場所は

・脇の下

・足の付け根

・内股

・耳の後ろ

・お腹

などです。

すすぎ残しは皮膚トラブルの原因になるため、「洗うよりすすぎを丁寧に」を意識しましょう。

⑥乾かすまでがシャンプー

シャンプー後はまずタオルでしっかり水分を拭き取ります。

その後ドライヤーで乾かしますが、

・ブラシを使って乾かす(スムースなど毛が極端に短いわんちゃんは手で乾かしてOK。毛が薄い子は優しくブラシを使う)

・体やお腹から冷えるので体、お腹を優先して乾かす

・ドライヤーは少し離して使う

・同じ場所には温風を当て続けない

・根元までしっかりと乾かす

・なるべく早く乾かす

ことが大切です。

半乾きはニオイや皮膚トラブルの原因になるため、しっかり乾かすことがポイントです。

おうちケアで愛犬との時間をもっと楽しく

子犬のシャンプーは最初は大変に感じるかもしれません。

ですが、優しく声をかけながら行うことで、愛犬との大切なコミュニケーションの時間にもなります。

無理をせず、子犬の様子を見ながら行ってあげてくださいね。

また、毛玉やカットが必要な犬種の場合は、定期的にトリミングサロンを利用することで皮膚や被毛の健康を保つことができます。

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